![]() 特にターボチャージャコンプレッサインペラをフライス加工するための工作機械
专利摘要:
本発明は、中心穴(251)を有するワーク(25)を切削加工、特に旋削加工、フライス加工するために、工具(23)を保持する工具ホルダ(19、22)と、ワーク(25)を載置するワーク支持台(13)と、ワーク(25)を強固に保持するワーク保持部(30)と、中心回転軸線(35)を中心にワーク(25)を回転させる駆動手段(33)と、を有する工作機械に関する。ごく高い回転数での運転用に予定されたワーク(25)を高い精度で加工し、加工後の釣合せを極力完全に省けるようにするために、本発明によれば、ワーク支持台(13)がワーク(25)を嵌着するための突起(36)を有し、突起(36)の1区域がワーク(25)の第1側(252)で穴(251)内に突出し、ワーク保持部(30)が、中心穴(251)の穴軸線(255)の方向で移動可能な相手ホルダ(30)を有し、これが第1側(252)とは反対の第2側(250)で、穴軸線(255)の方向で作用する押付圧力をワーク(25)に付加する。 公开号:JP2011513077A 申请号:JP2010548004 申请日:2009-02-20 公开日:2011-04-28 发明作者:カール ドイフェル,;ディルク プルースト, 申请人:キロン−ヴェルゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンデイトゲゼルシャフト; IPC主号:B23B3-10
专利说明:
[0001] 本発明は、中心穴を有するワークを切削加工、特に旋削加工、フライス加工するための工作機械であって、工具を保持するための工具ホルダとワークを載置するためのワーク支持台とワークを強固に保持するためのワーク保持部と中心回転軸線を中心にワークを回転させるための駆動手段とを有するものに関する。] [0002] 本発明はさらに、中心回転軸線を有するワークを切削加工、特に旋削加工、フライス加工するための他の工作機械であって、工具を保持するための工具ホルダとワークを載置するためのワーク支持台とワークを強固に保持するためのワーク保持部と回転軸線の周りでワークを回転させるための駆動手段とを有するものに関する。] [0003] 本発明はさらに、ワークを切削加工、特に旋削加工、フライス加工するための当該方法に関する。] [0004] 本発明は特に、規定どおりの利用時に高い回転数で運転されかつフライス加工、旋削加工を必要とする例えばターボチャージャコンプレッサインペラ等のワークを切削加工するための工作機械および当該方法に関する。] 背景技術 [0005] ターボチャージャコンプレッサインペラを加工するための本出願人に既知の工作機械では、その外輪郭が予備加工、特に予備旋削されるワーク素材がワーク支持台に載置される。このワーク支持台の支持面はその上に載るコンプレッサインペラの外輪郭に適合されており、コンプレッサインペラの下面は極力完全にワーク支持台に載る。コンプレッサインペラを固定するためにボルトがコンプレッサインペラの中心穴に通され、ボルトの上端にナットが螺着され、これによりコンプレッサインペラは下方にワーク支持台へと押付けて強固に保持される。その後、ワークの加工が行われる。ターボチャージャコンプレッサインペラにおいて問題となるのは主として、ワーク素材に比較的複雑な外面を設けるフライス加工である。] [0006] このようなターボチャージャコンプレッサインペラは極端に高い(200000回転/分までの)回転数で運転されるので、加工のためワーク素材を極力中心に配置し、つまり加工中にワークがその周りを回転する加工回転軸線と極力同軸にワーク素材を配置する必要がある。ワークの後の運転時に回転軸線を規定する予備加工された中心穴を有するワーク素材の場合、この中心穴の中心で加工を行う必要が特にある。しかし公知の工作機械では、加工前および加工中にワークもしくはその中心穴を中心に配置する点に関して十分な精度が達成可能でなく、そのためワークは加工後に不可避的に再釣合せして既存の不釣合いを取り除かねばならない。このような再釣合せのためワークは別の装置に新たに装着されねばならず、これは一方で時間を要し、他方で新たに不正確さの源となる。] 発明が解決しようとする課題 [0007] このような背景に対して、本発明の課題は、特にきわめて高い回転数での運転用に予定されたワークを高い精度で加工することができ、こうして加工後の釣合せを極力完全に省くことができる、ワークを切削加工するための工作機械および当該方法を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0008] 冒頭に指摘した工作機械において、この課題は、本発明によれば、ワーク支持台がワークを嵌合式に嵌着するための突起を有し、こうしてこの突起の1区域がワークの第1側で穴内に突出し、ワーク保持部が、中心穴の穴軸線の方向で移動可能な相手ホルダを有し、この相手ホルダが第1側とは反対の第2側で、穴軸線の方向で作用する押付圧力をワークに付加することによって、解決される。] [0009] 当該方法において、この課題は、本発明によれば、ワークが突起に嵌合式に嵌着され、こうしてこの突起の1区域がワークの第1側で穴内に突出し、ワークを強固に保持するために、ワークが、中心穴の穴軸線の方向において第1側とは反対の第2側で、穴軸線の方向で作用する押付圧力を付加されることによって、解決される。] [0010] 本発明の根底にある課題がこうして完全に解決される。] [0011] 公知の工作機械では確かにボルトとナットとによってワークを十分強固に保持できるのではあるが、ワーク支持台がワークの下面に適合した輪郭を有するにもかかわらず、このワーク支持台もこの種のワーク保持部もワーク自体を高精密に中心位置にもたらさないので、十分な精度で中心に配置することは可能でないとの認識が、本発明の根底にある。] [0012] これがいまや意外なことに本発明に係る工作機械において可能である。つまり、ワーク支持台の突起は少なくとも部分的に1区域で、ワークの穴の直径と比較して過寸法を有し、こうしてワークは突起に嵌着するときいわば自動的に心出しされる。この突起は例えば円錐形区域を有する円錐形突起とすることができ、この円錐形区域がワークの穴内に部分的に突出する。選択的に、突起は導入斜面または導入面取り部を有する短い円筒によって実現することもできる。基本的に、ワークを突起に嵌着するとき嵌合式心出し座を保証するあらゆる部材が突起として適している。] [0013] この心出しはさらに、ワークを強固に保持するために、正確に穴軸線の方向で作用するワーク保持部によってワークに上から押付圧力を加えることによって支援されもする。これにより、ワークはごく高い精度で中心において装着され、一種の心押台として働くワーク保持部とワーク支持台との間で中心穴軸線の周りを回転可能に強固に保持される。こうして穴軸線とワーク回転軸線が高い精度で一致し、ワークは切削加工のためワーク回転軸線と同軸に配置されている。] [0014] 従って本発明に係る工作機械と本発明に係る方法ではワークの加工を高精密に行うことができる。さらに、同じ工作機械で同じワークチャッキングにおいて本来の加工(例えば本来のフライス加工)後に外輪郭の再旋削が可能であり、特に、引き続き時間をかけて別の機械によっておよび/または別のチャッキングにおいてワークの釣合せを行うことがもはや必要でない。こうしてワークは全体として一層迅速に、従って一層安価に製造することができる。] [0015] 好ましい一構成では、相手ホルダがワークの第2側で穴に嵌め込むための突起を有し、こうしてワークの第2側で突起の円錐形区域が穴内に突出する。こうしてワークを強固に保持する簡単な可能性の他に、この突起はさらに、特に突起の部分区域がワーク穴の直径と比べて過寸法を有するときワークの心出しにも寄与する。相手ホルダのこの突起は基本的にワーク支持台の突起と同様に形成し実現しておくことができるが、しかしこれは必ずしも要するものではない。] [0016] 他の一構成では、ワーク保持部が、穴軸線に垂直な旋回平面で相手ホルダを旋回させるよう形成されている。これにより相手ホルダはワークから旋回離反させることができ、こうして工作機械は全自動でワークを着脱させることができる。] [0017] 好ましくはさらに、ワーク支持台がワークを載置するためのワーク支持面を有し、ワーク支持面は、突起に嵌着されて相手ホルダによって押付けられた状態においてワークがその縁領域でのみワーク支持面に載るよう構成されている。つまりワークは、公知装置におけるようにその下面全体ではなく、主にその縁領域でのみ、相応に適合されたワーク支持面に載る。] [0018] つまり本発明者達は、この領域でのみワークを載せることによって、最大のレバー作用に基づいて加工力による回動に備えた、最適な摩擦接合式(トルク)クランピングを引き起こす、規定されたワーク支持が達成されることを確認した。] [0019] 本発明に係る工作機械での加工用に予定されたワークは、大抵の場合、中心を延びる穴軸線を有し、穴は大抵の場合(しかし必ずしもではないが)ワークの第1側から第2側へと貫通している。特にこのように形成されたワークを加工するために、好ましくは、工作機械内で加工するためにワークがその周りを回転させられる回転軸線と穴軸線は一致している。この構成においてワーク支持台は、第1側から穴内に係合する単一の突起を有するだけである。別のワークは、中心穴の代わりに中心鍔部、例えば中心円筒体または円錐体を有する。] [0020] しかし選択的に、ワークが第1側および/または第2側に複数、例えば3つの貫通穴または袋状穴を有し、ワーク支持台および/または相手ホルダが当該穴に嵌め込むための相応する数の突起を有するようにすることもできる。この構成では、回転軸線と穴軸線は一致しているのでなく、互いに平行に延びている。しかしこの構成でもさらに、ワークの高精密な中心位置が達成される。] [0021] 他の好ましい構成では、工作機械はターボチャージャコンプレッサインペラの外面をフライス加工するように形成されている。本発明に係る工作機械でもって特に同じ工具チャッキングにおいて複数の加工を行うことができ、これは、ワークを再チャックする必要がないので時間を節約し精度を高めるものである。] [0022] 本発明に係る方法の好ましい一構成においてさらに、第1加工ステップで旋削、穴あけおよび/またはフライス加工によってワークの外面が加工され、第2加工ステップでワークの外輪郭が再旋削される。このような方法は特にターボチャージャコンプレッサインペラの加工時に利用される。] [0023] 好ましくはさらに、工作機械が回転軸線を横切って延びる横軸線を有し、この横軸線の周りをワークは旋回することができ、これによりワークに対して複雑な加工も可能となる。] [0024] 提起された課題は、冒頭に指摘した他の工作機械から出発して、ワーク支持台が、ワークの第1側に取付けられたワーク突起を受容するための穴を有し、こうしてワーク突起の1区域が穴内に突出し、ワーク保持部が回転軸線の方向で移動可能な相手ホルダを有し、この相手ホルダが第1側とは反対の第2側で、回転軸線の方向で作用する押付圧力をワークに付加することによって、解決される。] [0025] 当該方法においてこの課題は、本発明によれば、ワーク支持台に設けられる穴にワークが、第1側に取付けられたワーク突起を嵌め込み、こうしてワーク突起の1区域が穴内に突出し、ワークを強固に保持するためにワークが回転軸線の方向において第1側とは反対の第2側で、回転軸線の方向で作用する押付圧力を付加されることによって、解決される。] [0026] 提起された課題はこの工作機械およびこの方法でも完全に解決される。] [0027] この工作機械では、ワークの一方の側に設けられるワーク穴とワーク保持部の反対側に取付けられる突起との間の作用原理が、その他では同じ作用様式において基本的に反転している。つまりワークの(穴付きまたは突起付き)構成に応じて当該工作機械はワークの加工に利用される。自明のことであるが、上で述べた有利な構成はこの工作機械およびこの方法にも意味上同一にまたは同様にあてはまる。] [0028] その他の利点は明細書および添付図面から明らかとなる。] [0029] 自明のことであるが、上記特徴および以下でなお説明する特徴はその都度記載した組合せにおいてだけでなく、本発明の枠から逸脱することなく別の組合せや単独でも応用することができる。] [0030] 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明が詳しく説明される。] 図面の簡単な説明 [0031] 本発明に係る工作機械の原理を示す略側面図である。 本発明に係る工作機械の第1構成の装置を示す斜視図である。 工作機械の図2に示す装置を示す側面図である。 工作機械の図2に示す装置を示す平面図である。 本発明に係る工作機械の第1構成に装着されたワークを示す拡大図である。 本発明に係る工作機械の第2構成に装着されたワークを示す拡大図である。 本発明に係る工作機械の第3構成に装着されたワークを示す拡大図である。] 図2 実施例 [0032] 図1に符号10とした工作機械は寸法および細部に忠実ではない略図で示してある。] 図1 [0033] 工作機械10はそのベース11上に第1送り台12を有し、この送り台は第1軸線14の方向で案内レール15上を走行可能である。第1送り台12上に第2送り台16が、案内レール17を介して、第2軸線18の方向に走行可能に配置されている。] [0034] 第2送り台16で主軸ヘッド19が第3軸線21の方向で走行可能に支承されている。主軸ヘッド19内で回転可能に工作主軸22が支承されており、この工作主軸がその下端で工具23を担持している。] [0035] さらに、ベース11に設けられたワークテーブル24がワーク支持台13を担持している。略示しただけのワーク25がこのワーク支持台13に着座しており、ワークは主軸ヘッド19、従って工作主軸22が3つの軸線14、18、21上を走行することによって工具23でさまざまな箇所を加工される。] [0036] このような工作機械のその他の詳細および基本的機能様式は当業者に一般に知られており、それゆえここで詳述することはしない。] [0037] 本発明に係る工作機械の具体的第1構成が図2に斜視図で示してあり、本発明に係る工作機械のうちいわゆる装置に付属する部分のみが明確に示してある。特に、工具保持部に関する全部材(つまり特に工作主軸22、主軸ヘッド19、第2送り台16、第1送り台12)が示してあるのではない。ちなみに、同じ部材には図1と同じ符号が付けてある。] 図1 図2 [0038] 図2に認めることのできるワークテーブル24が回転可能なワークプレート31を有し、このワークプレートに着座したワーク把持部27はさまざまなワークに適合するために交換可能である。この構成においてワークプレート31とワーク把持部27は一緒にワーク支持台13を形成する。しかし、ワークを(ワーク把持部27なしに)ワークプレート31に直接載置することも基本的に可能である。] 図2 [0039] ワーク把持部27に載るのは(図2に示さない)ワーク、例えばターボチャージャコンプレッサインペラを製造するために輪郭を予備加工されたワーク素材である。ワーク把持部27内に突出する心出し突起36がワークの心出しに役立つ。さらに、上からワークに嵌着可能な相手ホルダ30を認めることができ、加工中ワークを強固に保持するためにこの相手ホルダでもってワークに上から押付圧力を加えることができる。ワークはワーク把持部27およびワークプレート31と一緒に、ワークテーブル24内に配置される駆動装置33によって、ワークの中心回転軸線255(図5参照)に一致した垂直回転軸線35を中心に心出し可能である。この駆動装置33は、例えばトルクモータとすることができる。さらに、駆動装置33、ワークプレート31およびワーク把持部27を着座させたいわゆるクレードル26が、横軸線28を中心に旋回可能である。] 図2 図5 [0040] 本発明に係る工作機械のこの構成の装置を側面図で示す図3と平面図で示す図4とから認めることができるように、工作機械に上からワークを装着もしくは脱離できるようにするために、相手ホルダ30は垂直方向32に移動可能であると共に、垂直方向32に直角な平面で旋回可能(矢印34)でもある。] 図3 図4 [0041] 本発明に係る工作機械の具体的構成においてワーク25の正確なチャッキングの詳しい細部は図5から読み取ることができる。そこには、工具23による加工中のワーク25(ここではターボチャージャコンプレッサインペラ)の横断面が示してある。ワーク25は中心を延びる貫通穴251を有する。この穴251内に下から突起36、ここでは円錐形突起が係合し、突起はワークプレート31の上面311に中心で固定配置されている。この円錐形突起36が穴251に比べて過寸法を有し、こうして円錐形突起36の上側部分のみが穴251内に突出する一方、下側部分は外に突出する。ワーク25は下面252が中央領域253において穴251の周りで下面252の残りの面に対して突出しているので、ワークプレート31の上面311はこの中央領域312に窪みを有する。ワークプレート31のワーク支持台として役立つ上面311はさらに、この構成においてワーク25がその縁領域254でのみ下面252をワークプレート31に載り、下面252のさらに内側にある全領域で載るのでないように形成されている。この構成によってワーク25の正確に規定された支持が達成され、そこでは加工力による回動に備えた摩擦接合式クランピングが最適となっている。この構成でもって全体として、ワーク25が高い精度で中心において工作機械に嵌挿できることが達成され、つまりここで垂直に延びる中心穴軸線255は加工中にワーク25がその周りで回される回転軸線35に正確に一致する。] 図5 [0042] ワーク25を強固に保持するために把持アーム30は、図5に示す位置にあり、この位置で把持アームは極力正確に穴軸線255の方向でワーク25に対して上から押付圧力を加える。図示構成ではこのため相手ホルダ30の前端の下面に他の円錐形突起38が配置されており、この円錐形突起は、相手ホルダ30に対する円錐形突起38の回転を可能とする支承部40を介して相手ホルダ30と結合されている。この円錐形突起38はその下縁が上から穴251内に突出するように形成されている。] 図5 [0043] 好ましくは、円錐形突起38は、円錐形突起36と同様に、僅かな(例えば単に数μm、例えば2〜10μmの)過寸法を有して形成されており、この構成では円錐形突起38がその全長にわたって穴251内に突出するのではない。しかし選択的に、円錐形突起38が正確に完全に(その全長にわたって)穴251内に突出するように円錐形突起を形成することもでき、こうしてワーク25の上面250に載る支承部40の下面を介して相手ホルダ30によって少なくとも部分的に上からワーク25に押付圧力が加えられる。しかし両方の構成において、上から正確に中心で穴251内に係合する円錐形突起38はやはりワーク25の心出しに寄与する。] [0044] 加工のために本発明に係る工作機械の第2構成内で装着されたワーク25の横断面が図6に示してある。図5に示すワークとは異なり、このワーク25がここでは貫通した中心穴を有しておらず、相手ホルダ30の方を向く上側領域に中心袋穴251を有する。さらに、中央領域253で下面252に複数の穴256が主に均一に配設され、中心穴軸線255の周りで等間隔に配置されている。] 図5 図6 [0045] 図5に示す構成におけると同様に、上から穴251内に円錐形突起38が係合し、図6に示す構成では円錐形突起38が穴251の内径に比べて過寸法を有し、従ってこの穴内に完全には突出しない。ところで穴256内に係合するためにワークプレート31の上面311に当該円錐形突起42が設けられており、この円錐形突起は対応する各穴256と同軸に、つまり対応する穴軸線257の周りで中心に配置されており、対応する穴256内に部分的に突出する。円錐形突起42の数は穴256の数に一致しており、少なくとも2つ、好ましくは少なくとも3つの円錐形突起が設けられている。] 図5 図6 [0046] 加工のために本発明に係る工作機械の第3構成内に装着されたワーク25の横断面が図7に示してある。図5に示すワークとは異なり、ワーク25がここでは貫通した中心穴を有しておらず、図6に示すワークと同様に、相手ホルダ30の方を向く上側領域に中心袋穴251を有する。さらに、中央領域253で下面252に回転軸線35の中心に突出した突起258が取付けられており、この突起はワークプレート31に設けられた当該中心穴313内に係合し、こうしてワーク25の中心位置決めを引き起こす。同じ原理は相手ホルダ30の領域でワークの位置決めおよび締付にも、図6に示す構成のワーク25でも、当然に応用することができる。] 図5 図6 図7 [0047] 本発明は図示した諸構成に限定されてはいない。特に突起の数、配置および構成は被加工ワークの構成に応じて変更することができる。例えば、ワークの上面に複数の穴を設けておくこともでき、その場合穴の係合用に相応に配置して形成された突起を相手ホルダの下面に設けておくことができる。本発明はさらに、図に示したワーク、特にターボチャージャコンプレッサインペラの加工に限定されているのでなく、不釣合いを極力防止して引き続く再釣合せを省くことができるようにするために、一般に好ましくは、運転時に高回転数で作動し、それゆえに高精密に製造されねばならないワークの切削加工にも応用可能である。]
权利要求:
請求項1 中心穴(251)を有するワーク(25)を切削加工、特に旋削加工、フライス加工するために、工具(23)を保持するための工具ホルダ(19、22)と、前記ワーク(25)を載置するためのワーク支持台(13)と、前記ワーク(25)を強固に保持するためのワーク保持部(30)と、中心回転軸線(35)を中心に前記ワーク(25)を回転させるための駆動手段(33)と、を有する工作機械であって、前記ワーク支持台(13)が前記ワーク(25)を嵌着するための突起(36)を有し、こうして前記突起(36)の1区域が前記ワーク(25)の第1側(252)で前記穴(251)内に突出し、前記ワーク保持部(30)が、前記中心穴(251)の穴軸線(255)の方向で移動可能な相手ホルダ(30)を有し、前記相手ホルダが前記第1側(252)とは反対の第2側(250)で、前記穴軸線(255)の方向で作用する押付圧力を前記ワーク(25)に付加することを特徴とする、工作機械。 請求項2 前記相手ホルダ(30)は前記ワーク(25)の前記第2側で前記穴(251)に嵌め込むための突起(38)を有し、こうして前記ワーク(25)の前記第2側で前記突起(38)の円錐形区域が前記穴(251)内に突出することを特徴とする、請求項1に記載の工作機械。 請求項3 前記ワーク保持部(30)は前記穴軸線(255)に垂直な旋回平面で前記相手ホルダ(30)を旋回させるよう構成されていることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項に記載の工作機械。 請求項4 前記ワーク支持台(13)は前記ワーク(25)を載置するためのワーク支持面を有し、前記ワーク支持面は、前記突起(36)に嵌着されて前記相手ホルダ(30)によって押付けられた状態において前記ワーク(25)がその縁領域(254)でのみ前記ワーク支持面に載るよう構成されていることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項に記載の工作機械。 請求項5 前記回転軸線(35)と前記穴軸線(255)が一致していることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項に記載の工作機械。 請求項6 前記ワーク支持台(13)および/または前記相手ホルダ(30)は前記ワーク(25)の前記第1側および/または第2側で当該穴(256)に嵌め込むための複数の突起(42)を有し、前記回転軸線(35)と当該穴(256)の穴軸線(257)が互いに平行に延びていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の工作機械。 請求項7 前記工作機械は前記回転軸線(35)を横切って延びる横軸線(28)を有し、この横軸線を中心に前記ワークは旋回させることができることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項に記載の工作機械。 請求項8 前記工具ホルダ(19、22)はフライス工具(23)を二次元または三次元で動かすよう構成され、特にターボチャージャコンプレッサインペラの外面をフライス加工するよう形成されていることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項に記載の工作機械。 請求項9 中心穴(251)を有するワーク(25)を切削加工、特に旋削加工、フライス加工するために、工具(23)が工具ホルダ(19、22)によって保持され、前記ワーク(25)がワーク支持台(13)に載り、ワーク保持部(30)によって強固に保持されかつ駆動手段(33)によって中心回転軸線(35)を中心に回転させられる方法であって、前記ワーク(25)が突起(36)に嵌着され、こうして前記突起(36)の1区域が前記ワーク(25)の第1側(252)で前記穴(251)内に突出し、前記ワーク(25)を強固に保持するために前記ワークが前記中心穴(251)の穴軸線(255)の方向において前記第1側(252)とは反対の第2側(250)で、前記穴軸線(255)の方向で作用する押付圧力を付加されることを特徴とする、方法。 請求項10 第1加工ステップで旋削、穴あけおよび/またはフライス加工によって前記ワーク(25)の外面が加工され、第2加工ステップで前記ワーク(25)の外輪郭が再旋削されることを特徴とする、請求項9に記載の方法。 請求項11 中心回転軸線(35)を有するワーク(25)を切削加工、特に旋削加工、フライス加工するために、工具(23)を保持するための工具ホルダ(19、22)と、前記ワーク(25)を載置するためのワーク支持台(13)と、前記ワーク(25)を強固に保持するためのワーク保持部(30)と、回転軸線(35)を中心に前記ワーク(25)を回転させるための駆動手段(33)と、を有する工作機械であって、前記ワーク支持台(13)が、前記ワーク(25)の第1側(252)に取付けられたワーク突起(258)を受容するための穴(313)を有し、こうして前記ワーク突起(258)の1区域が前記穴(313)内に突出し、前記ワーク保持部(30)が前記回転軸線(35)の方向で移動可能な相手ホルダ(30)を有し、前記相手ホルダが前記第1側(252)とは反対の第2側(250)で、前記回転軸線(35)の方向で作用する押付圧力を前記ワーク(25)に付加することを特徴とする、工作機械。 請求項12 中心回転軸線(35)を有するワーク(25)を切削加工、特に旋削加工、フライス加工するために、工具(23)が工具ホルダ(19、22)によって保持され、前記ワーク(25)がワーク支持台(13)に載り、ワーク保持部(30)によって強固に保持されかつ駆動手段(33)によって前記回転軸線(35)を中心に回転させられる方法であって、前記ワーク支持台(13)に設けられる穴(313)に前記ワーク(25)が、第1側(252)に配置されるワーク突起(258)を嵌め込み、こうして前記ワーク突起(258)の1区域が前記穴(313)内に突出し、前記ワーク(25)を強固に保持するために前記ワークが前記回転軸線(35)の方向において前記第1側(252)とは反対の第2側(250)で、前記回転軸線(35)の方向で作用する押付圧力を付加されることを特徴とする、方法。
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